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阪神リーグVの経済効果、前回の4割強
UFJ総合研究所は22日、阪神タイガースがセ・リーグで優勝した場合、全国で1455億円の経済波及効果があるとの試算を発表した。盛り上がり不足、衆院選があったための注目度不足、マジック点灯の遅さ――などを理由に、前回優勝時の4割強とした。
内訳は、観客動員、球場内消費、交通費の上積みで41億円▽優勝セールで86億円▽飲食などの関連支出増で82億円▽スポーツ紙の売れ行きが伸びて5億円▽タイガース関連商品で433億円。こうした直接効果が計648億円に加え、間接的な波及効果が807億円あると見込む。地域別には近畿2府4県で709億円、それ以外で746億円。
前回の03年の優勝は18年ぶりだったこともあって、繁華街のあちこちで優勝をさかなに盛り上がる光景が繰り広げられたが、今回の飲食などの関連支出は前回の10分の1程度にとどまりそうだとみている。
ただ、共立総合研究所の試算では、中日ドラゴンズ優勝の場合、経済効果はほぼ東海3県に限られ、金額も186億円。日本経済への効果は、阪神優勝に比べ8分の1となっている。
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私は小さいときからの阪神ファンである。85年の優勝の時はもちろん、一昨年の星野監督での優勝の時も会社の中のタイガース・ファンを集めて盛大な祝賀会を行った。一昨年は通販を使ってタイガース柄のネクタイや、星野と田淵の携帯ストラップ等のグッズも買った。もちろん、何回か試合の応援にも出掛けた。
ところが、今年は自分自身でもいまひとつ盛り上がらない。20年に1回の優勝サイクルに慣れてしまったためか、また、今年の阪神の野球があまりに期待を裏切らないためだろうか。金本や今岡は、ここぞという時に必ず打つし、JFKにつなげば確実に逃げ切る。星野監督の時のように、何連勝、何連敗ということがなく、2勝1敗ペースで安定している。常に優勝を狙えるチームになったことは、ファンとして嬉しいことだが、換言すれば、熱狂的なファンの祈りにも似た声援を受けなくても、勝ってしまうのだ。
阪神には、昔から「代打の神様」と呼ばれる人がいた。遠井、竹之内、川藤、八木...。負けているときでも、彼らが出てくれば何とかしてくれる。それを期待してチャンスになると彼らの名前を叫んだ。そんな選手が今年はいないし、そういう起用法を岡田監督はしていない。岡田監督の采配や選手起用は合理的すぎて、ファンが、ここは川藤だ、八木だ、と監督になったつもりで叫ぶ場面がないのだ。
今年はサッカーのワールドカップ予選が行われて、サッカーに関心が行ってしまったことも盛り上がらない一つの要素だろう。ジーコの方が何でこんな選手使うの?とか、早く代えたらいいのにと思っていてもなかなか代えない。大黒だせよ、大黒を!とずっと叫んで、後半遅くなって登場し、期待通り点を取る。ファンの祈りが通じたかのような試合展開が何回かあったことが、サッカーに目を向けさせる結果になったのかもしれない。
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